会社名 |
農業生産法人 有限会社内田農場 |
住所 |
〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧20 |
代表者 |
内田 智也 |
電話/ファックス |
0967-32-2262 |
業種 |
農業 |
資本金 |
300万円 |
経営面積 |
4,725a(所有地1,370a 利用権2,855a その他小作500a) .
水稲 3,725a(加工米900a含む)
大豆 1,000a(黒大豆、白大豆)
作業受託5,500a(稲作、大豆作、麦作)
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機械、施設 |
ライスセンター(乾燥機4基) |
460㎡(55石×3基、70石×1基) |
機械倉庫 |
131m² |
多目的農舎(畜舎兼用) |
120m² |
育苗ハウス(5棟) |
1,400㎡(水稲苗11,000箱) |
トラクター(100、95、82、60、27、16) |
6台(レベラー、プラウ、ハロー他) |
田植機(6条、8条) |
2台 |
コンバイン(6条、4条) |
2台 |
トラック (ユニック車、軽、ダンプ) |
4台 |
ブームスプレーヤー |
1台 |
ロールベーラー他 |
1セット |
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経営面積の推移 |
年度 |
自作地 |
利用権設定 |
その他小作地 |
経営面積 |
平成7年 |
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529a |
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529a |
平成8年 |
289a |
727a |
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1,016a |
平成9年 |
389a |
727a |
|
1,116a |
平成10年 |
477a |
727a |
|
1,204a |
平成11年 |
643a |
853a |
|
1,496a |
平成12年 |
702av |
873a |
|
1,555a |
平成13年 |
820a |
932a |
|
1,752a |
平成14年 |
854a |
932a |
|
1,786a |
平成15年 |
854a |
1,063a |
104a |
2,021a |
平成16年 |
975a |
1,172a |
104a |
2,251a |
平成17年 |
975a |
1,575a |
100a |
2,650a |
平成18年 |
975a |
1,772a |
111a |
2,858a |
平成19年 |
975a |
1,875a |
150a |
3,000a |
平成20年 |
1,106a |
2,001a |
250a |
3,357a |
平成21年 |
1,136a |
2,235a |
250a |
3,621a |
平成22年 |
1,145a |
2,368a |
430a |
3,943a |
平成23年 |
1,205a |
2,565a |
430a |
4,200a |
平成24年 |
1,275a |
2,795a |
500a |
4,570a |
平成25年 |
1,370a |
2,855a |
500a |
4,725a |
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地域水田営農への取り組み |
新たな政策に対応しながら、将来を見据えた経営目標に取り組んで行く。その為には大型機械化体系が可能な圃場づくりを進めるためにレーザーレベラー等を活用した圃場の大区画化と暗渠排水工事施工による水田の汎用化に取り組んでいる。
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農・商・工連携と6次産業化への取り組み |
- 阿蘇地域振興局普及指導課、熊本県農業公社、農業委員会等からの情報提供と指導と協議
- 日本農業法人協会、熊本県農業法人協会、熊本県農業経営者交流会、熊本県農業経営同友会、阿蘇市認定農業者の会などへの参加による研修と交流。
- ヤンマー農機、スガノ農機からの技術、情報提供による圃場作り、土作りの支援
- 酒販店、酒造会社との契約による酒造好適米の生産。純米吟醸酒「うち田」の商品化
- 貝島商店との契約による甘酒用加工米の生産
- 農商工連携による新商品開発に伴う大豆新品種「クロダマル」の生産
- 熊本県酒造組合との契約による酒造好適米の生産
- 三井化学アグロとの契約によるハイブリット米「みつひかり」の生産
- 住友化学との契約による新品種の試験栽培
- キャタピラー九州、クボタCIからの協力による地中灌漑システム「フォアス」の試験施工
- 九州、沖縄農業研究センターとの契約による大豆新品種「九州160号」「九州161号」適正試験栽培
- 業務用多収穫米「たちはるか」「あきだわら」の栽培開始
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今後の課題と事業展開 |
- 年々、耕作面積が増加しているが、現在は圃場が分散しており作業効率をより高めるために行政、関係団体との協議を図りながらの農地の流動化によって団地化、大区画化を推進していく。
- 水稲乾田直播による作業分散とコスト低減、収量安定化。
- 圃場整備の工区(約200ha)程度を1農場として土地利用ができるような営農方式を構築し、自らの作業体制を整えるとともに地域の集落営農経営体等の営農集団との作業受委託が分担できるような効率のよい体制づくりを進めたい。
- 自然災害、異常気象に対応しうる基本的な栽培技術、経営管理。
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阿蘇の湧水で作った米を販売している内田農場の会社概要です。